翆晃冠 [メモ・注釈]
翆晃冠
学名:Gymnocalycium anisitsii ギムノカリキウム属
ギムノカリキウム属
非常に種類の多いグループで、特徴としては、
蕾がツクシのような形をしており、しかもつるつるで毛や刺が全くないことです。
春から夏まで次々と花を咲かせ、丈夫で育てやすいものが多いです。
翆晃冠
白い花が特徴で、からだはこの種のポピュラーな品種の緋花玉とよく似ており、
緋花玉が直径12cm位まで育つそうなので、同じぐらい育つのでしよう。
花は直径4cm程で、花びらの形が、先が丸くなっています。
栽培方法ですが、寒さにも強く、育てやすい種だそうです。
ただ、真夏の直射日光と長期の乾燥は好まないようで、
真夏は寒冷紗等を用いて30%程度の遮光をしてやり、
冬場も月に1度くらい水やりをした方が良いそうです。
植え替えですが、3月末頃には蕾を付けています。
蕾を付けているときには、植え替えるべきかどうかを迷うところですが、
特に植え替えても問題ないようでが、当然、根が傷むわけですから、
何もしなかった場合に比較して開花は2週間程度遅くなります。
次に冬場の日照ですが、冬、屋内に取り込んでも春から花を咲かせますので、
必ずしも屋外に出しておく必要はありませんが、
もし、極端な寒さをよける設備があるならば屋外で栽培する方が花付きが良いようです。
やたらと日の当たる出窓にはサボテンが良いだろうと思ったんですが^^;
あまり当たり過ぎるのもダメなのか…大丈夫かな?
花は、朝開き、夜閉じる、を繰り返し長い期間楽しめるようです。