5月9日 [今日の誕生花]
カスミソウ 清楚
カスミソウ属(カスミソウぞく)は、ナデシコ科の属の1つ。
学名はGypsophila。ラテン名のままでギプソフィラやシプソフィラなどともいう。
Gypsophillaとは、「ギプス(石膏)を愛す」という意味である。
ユーラシアの温帯地方を中心に100-150種程度が分布する。
主な種類に、
カスミソウ (G. elegans)は、主に家庭で花壇または仏花用に栽培されている
耐寒性または半耐寒性の一年草。花は白花の他に淡いピンクがある。
- 秋にまくと春に、春播きはだいたいまいてから2ヶ月半くらいで開花する。
- 宿根カスミソウ (G. paniculata)は、かつての和名は、こごめなでしこ(小米撫子)。
- 温室やビニールハウスで営利栽培されることが多い。
- 花は八重咲きの物が多く、周年出荷されている。
- タネが売られているが、これは温室用品種の、接ぎ木の台木にするものである。
- 花は一重咲きで、夏の一時期にしか咲かない。
- 矮性カスミソウ(ヌカイトナデシコともいう、G. muralis)の三つがある。
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