5月15日 [今日の誕生花]
アヤメ 花言葉:気まぐれ
“菖蒲”と書いて「アヤメ」と読ませるのが普通です。
「いずれアヤメかカキツバタ』という美人の形容しがありますが、
アヤメは陸地、カキツバタは湿地の植物です。
情報提供:日比谷花壇
アヤメ(菖蒲、文目、綾目) ユリ目、アヤメ科、アヤメ属の多年草。
アヤメ属は北半球の温帯に200種程分布し、日本にはアヤメのほか、
エヒメアヤメ、ヒメシャガ、ヒオウギアヤメ、カキツバタ、ノハナショウブの、
六種が自生しています。
アヤメは山野の草地に生え、特に湿地を好むことはありません。
垂れ下がった花びらに、網目模様があるのが特徴で、本種の和名のもとになっています。
古くは、「あやめ」はサトイモ科のショウブを指した言葉で、
現在のアヤメは「はなあやめ」と呼ばれていました。
アイリスの時ににも載せましたが、いつも勝手にお世話になっている、
青木繁伸さんのHPに、比較表がありますので、興味のある方はそちらもどうぞ。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/izure.html
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